【2026年10月最新】黒田官兵衛の”扇城”中津城。応援割で巡る宇佐神宮の旅

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大分といえば別府や湯布院の温泉を思い浮かべる人が多いかもしれません。でも県北の中津市に、九州屈指の名城が残っているのをご存知でしょうか。2014年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の主人公として知られる黒田官兵衛。その官兵衛が九州で初めて築いた城が、この中津城です。潮の満ち引きで水位が変わる堀を持つ”日本三大水城”のひとつで、扇形の縄張りから「扇城」とも呼ばれています。すぐ近くには八幡総本宮・宇佐神宮もあり、10月からは九州ふっこう応援割もスタートするので、歴史と信仰の両方を楽しめる旅にぴったりのタイミングです。

中津城の天守閣と黒田官兵衛資料館
撮影:そらみみ氏(CC BY-SA 4.0)/Wikimedia Commonsより

築城の名手・黒田官兵衛と中津城の歴史

中津城は1588年(天正16年)、豊臣秀吉の軍師として知られる黒田孝高(官兵衛・如水)が、豊前国を治める拠点として築城を開始しました。周防灘の海水を堀に引き込み、潮の干満によって水位が変わる仕組みは、高松城・今治城と並ぶ「日本三大水城」として今も評価されています。

1600年、関ヶ原の戦いの後に黒田家が筑前(現在の福岡)へ移封されると、代わって細川忠興が入城し、城の完成を引き継ぎました。その後は小笠原長次、奥平昌成と城主が変わり、1871年(明治4年)の廃藩置県で廃城となりました。

中津城の石垣は、黒田時代の四角に加工された石を使った頑丈な造りと、細川時代の自然石をそのまま活かした組み方が、ひとつの石垣の中に一続きで残っているのが大きな特徴です。時代の異なる築城技術を同じ場所で見比べられる、全国的にも珍しい史跡です。

中津城の見どころ

  • 模擬天守(奥平家歴史資料館):1964年建造、高さ23m。奥平家ゆかりの武具や、長篠の戦いで使われたほら貝などを展示(有料)
  • 黒田官兵衛史料館:2013年開館、入館無料。大河ドラマ「軍師官兵衛」関連の展示も
  • 時代の異なる石垣:黒田時代の切石積みと細川時代の野面積みが一続きに残る、全国でも珍しい遺構
  • 潮の干満で変わる堀:日本三大水城ならではの、海とつながった堀のしくみ

10月スタート「九州ふっこう応援割」でお得に

観光庁は2026年10月1日から、熊本地震の復興を後押しする「九州ふっこう応援割」を実施します。中津城のある大分県は、熊本県・鹿児島県に次ぐ割引率が設定されており、複数県をまたぐ周遊旅行であればさらにお得になります。

対象エリア割引率補助上限額の目安
熊本県・鹿児島県60%1泊2万円/パック旅行3万円
九州の他県(大分県含む)50%複数県周遊は3.5万円

予約は旅行会社や宿泊予約サイト経由で、詳しい条件は都道府県ごとに順次発表されます。予約前に最新情報を確認しましょう。

出典:観光庁「九州ふっこう応援割」公式ページ

宇佐神宮もあわせて巡る、1泊2日モデルコース

博多駅から中津駅へは、特急ソニックで約1時間39分が目安です。福岡空港からも同じルートでアクセスできます。

1日目

  • 中津城・黒田官兵衛史料館を見学(時代の異なる石垣を見比べながら)
  • 奥平家歴史資料館(模擬天守)で、長篠の戦いゆかりの品々もチェック
  • 中津市内に宿泊

2日目

  • 中津駅からJR日豊本線で宇佐駅へ(約24分)。バスと徒歩で宇佐神宮へ(あわせて約20分)
  • 全国4万社余りの八幡社の総本宮・宇佐神宮を参拝(国宝の本殿にも注目)
  • 宇佐から博多方面へ帰路につく

宿探しには、応援割が使える宿泊予約サイトの活用がおすすめです。

▼中津のホテル・旅館を探す(楽天トラベル)

黒田官兵衛と中津城についてもっと知りたい人には、こちらの一冊もどうぞ。

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まとめ

大河ドラマの主人公・黒田官兵衛が築いた”日本三大水城”中津城と、1300年の歴史を持つ宇佐神宮。ひとつの旅で戦国と信仰、両方の歴史に触れられるのが中津・宇佐エリアの魅力です。応援割を活用してお得に、旅を計画してみませんか。最新のアクセス状況や応援割の詳細は、訪問前に必ず公式サイトで確認してください。

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